「雪だるま」は「だるま」?(AA石井)
こんにちは!AA石井です!
今日は諸事情により宮澤くんの代役です!
宮澤くんの記事を楽しみにしていてくれた人たちごめんなさい...
もう冬です。冬と言えば雪。雪と言えば雪だるまです。
ということで今日は雪だるまの話です。
雪だるまってなんであの形なのに「だるま」なんだろうと気になった人もいるのではないでしょうか。
ということでなぜなのかまとめてみました!
雪だるまも元々は、皆さんのよく知っているあの赤いだるまの形をしていました。
加えて、だるまと同じく縁起物として扱われていたようで、歌川広重の作品「江戸名所道戯盡 廿二 御蔵前の雪」に何かお供えをしている絵が描かれています。
また、歌川広重の作品の中に登場するということから江戸時代後期には存在していたことがうかがえますが、その起源は未だに分かっていないそうです...!
その雪だるまが今の形になったのは江戸時代の後と言われています。
しかし江戸時代から「雪まろげ」という大きな雪玉を作る遊びは存在していたようなので、それを重ねて人形に見立てたのが現在の雪だるまの原型だったのではないでしょうか。
ちなみに西洋の雪だるまは「スノーマン」と呼ばれ、人がモデルなので頭・体・足の三段になっていたり、中国の雪だるまは体が円錐形になっていたりします。
どの国の人も雪遊びをするものなんですね...笑
雪だるまの起源はなんとなくわかったでしょうか?
気が向いたら調べてみてください!
次回は馬と野球の男原田君です!
ラベル: 2019年度冬季連続更新, どうでもいい話
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