ごちゃごちゃの計算メモ解消法(AA沼尻)
2019年も残り1週間近くになってきましたね!
今回は数学の試験で計算メモがごちゃごちゃになる問題の解決法を書きます。
(特に高3は「もうこんなの実践してるよ!!」って思うかもしれませんがご了承ください!)
マーク模試のときなど,けっこう余白狭いしそのわりに計算量多かったりして,気がついたら問題文のまわりがきったない筆算だらけ…
見直しもしにくいし,なんやかんや途中で計算ミスしていた…
みたいなことってありませんか?
でも与えられる空白の広さはみんな一緒なので各自が工夫するしかないんです
主に私は2つの工夫をしていました
1つ目は,字を丁寧に書くことです。
計算は焦るあまり雑に書いてしまいがちですが汚くて見間違ってしまっては意味がありません。特に「6」と「(活字体?の)b」,「a」と「d」,「n」と「h」などは見間違えがちです。このあたりを特に意識して書くだけでだいぶ見やすくなります。
2つ目は計算を書く場所を散乱させないということです。
たとえば私は,計算のメモを左上から下に書き進めて,下までいったらその右側の上から下に向かって書き進めていました。また,計算の区切りをはっきりさせたいところには線を引いたり,計算や筆算の近くに問題番号をしっかり書いたりして,いま自分がどの問題を計算しているのかあとからでも見やすいようにしていました。
このように見やすく計算をしておけば,解いている途中で計算ミスに気づいたときに戻るのがとても楽だし,採点後,間違えていた問題を振り返るときに,どのタイミングで間違いが起きたのが明白にわかるので復習にかかる時間が減ります。
この方法も参考にしたりしなかったりして,自分のやりやすいやり方法で計算ミスを減らしていきましょう!計算ミスほどもったいないミスはない!!
明日はサバサバ系女子藤山さんです!
ラベル: 2019年度冬季連続更新, 勉強法
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