美術史暗記法(AA五十嵐)
こんにちは!五十嵐です。
だんだん秋っぽくなってきましたね。
食欲の秋、スポーツの秋など色々ありますが
アート大好きな私にとってはやっぱり芸術の秋!です。
ということで今回はそれに関係して、私なりの美術史の覚え方を紹介します~~~!
美術史、皆さん苦手ですよね…
私も仏像を覚えるのにかなり苦戦しました
(日本史受験でしたが日本美術はあまり好きじゃないです、笑)。
ではどうやって覚えたか!3つ紹介します。
① 写真付史料集を見て観察する
美術作品である以上、観賞は絶対に必要です。
実物を見ればなぜこんなタイトルがついているのかも納得できると思います。
あと仏像だとほんの少しの違いしかないものも多いです
(広隆寺と中宮寺の弥勒菩薩像の違いは頭に冠がのってるか玉がのってるかです)。
じっくり観察してみてください。
② 作者とタイトルをセットで唱えまくる
暗記物は唱えるに限ります!
できれば声に出したほうが効果があると思います。
何度も何度も唱えて
タイトルを見たら作者がスッと思い浮かぶようになれば完璧です。
ノートに書いてみるのも良いと思います。
③ 模写してみる
これは私の友達がやっていた方法なのですが
その子はノートに簡単にスケッチしてまとめていました。
これをやれば自然と作品を観察することになるので
特徴が頭に残りやすくなると思います。
絵を描くのが好きな人はやってみてください。
あとはお気に入り作品を見つけてみるのも良いと思います
(私のお気に入りは康勝作の空也上人像です)。
理系の皆さんにはあまり関係のない話になってしまいましたね…すみません。
私の方法はあくまで参考です。
自分なりに工夫して頑張ってくださいね!!!