天才、赤門をたたく(AA大石)
こんにちは、AAの大石です。
十で神童、十五で天才、二十過ぎればただの人、という言葉がありますが、
私の場合は十で天才、十五で凡人、二十過ぎれば劣等生になりそうな予感がします。
青木くんから優秀と紹介してもらったにも関わらず、大学一年の前半で
早速悲惨な結果を叩き出した阿保が私です。
遊び惚けていたら駄目なんだなと分かりましたね(当たり前)。
さて、そんな(私は)大爆死に始まってしまった大学生活ですが、
東大には少し変わった制度がありまして。「優三割規定」という名の制限で、文字通り、
優(80点以上)の成績を取れるのが全体の三割までである、という内容なんですよ。
「え、三割ってそれほど厳しくなくない?」と思うかもしれませんが、ここは東大、
勿論東大生しか居ない訳でして。人気の学部に入るには平均点が80~90点台要る為、
熾烈な受験戦争を終えてなお競争が絶えないという事態に。
正直大学入ったらしばらく遊べると思っていましたが、見通しが甘かったです。
とまあ長々と愚痴を書いてしまいましたが、大学は高校とはかなり変わっており、
サークルだったりゼミだったり学食だったりと、楽しい事は色々見つけられると思います。(今はコロナ禍でそこまで機能していませんが、来年くらいには大分マシになっているのではないでしょうか)
将来の事は分かりませんし、あまり不安に思っても仕方がありません。
こんな私でも案外なんとかなっているので、人生そんなもんなんだなと、
気負わずリラックスして受験勉強進めるといいのかなと思います。
次回は数少ない日本史担当のAA、岡くんです。